ママ教員の仕事と美容

美容好きな元教員ママと、乗り物大好き息子の毎日

【親子で大満足!】都営フェスタ2023in三田線

こんにちは。マリです。

先日、4年ぶりにリアル開催となった都営フェスタに行ってきました。

私は息子が生まれてから初めて鉄道世界の扉を開いたので、こちらのイベントに行くのは初めてでした。行ってみた結果、とても楽しかったので、その様子をお伝えしたいと思います。

また来年も開催されるかと思いますので、次回の参考にしていただければ嬉しいです。

都営フェスタ2023in三田線の開催概要

日時

令和5年11月18日(土)10時~14時30分(最終入場14時)

私は12時頃に着きましたが、朝早めがおすすめだと思います。

場所

東京都交通局志村車両検修場(高島平駅」より徒歩7分

お隣の「西台駅」からも同じくらいの距離です。

開催内容

(1)車両撮影会

(2)運転台見学

(3)保守用車両試乗体験

(4)工場内見学・各種展示

(5)グッズ販売

(6)鉄道部品・自動車工場オリジナルグッズ販売会

(7)地元連携・PRコーナー

※(2)(3)(6)は抽選当選者のみ

東京都交通局HPより)

12時頃会場へ到着

入口付近にあった会場図です。

思っていた以上に広い範囲で色々な催しが行われていました。

入場特典であるカードを、まずは入口でもらいました。

とりあえず車両撮影会の行われているエリアからぐるりと見てみることに。

車両撮影会の様子

親子での撮影スペースが専用で設けられているということを事前に知っていたので、是非撮影したい!と思っていたのですが、なんと、この行列。

これがまだまだまだまだままだ先まで続いています。

おそらく1時間くらいかかりそうと思い、諦めました。

奥の方の一般の方向けの撮影スペースまでとりあえず歩いてみることに。

歩いている間も、三田線の車両や保線車両など間近で見ることができて、息子は満足げ。

なぜかバラストの山に感動していました。

もちろん、一般の方向けの撮影スペースも長蛇の列。

息子は別に車両と写真を撮りたい願望はなかったので、普通にスルーして、また入り口の方へと戻っていきました。

 

都営バス展示

今度は都営バスの展示に向かってみました。

なんと、運転席に乗れたりして、小さい子供たちは興奮&ほくほくした笑顔でした。

しかし、ここもものすごい列と人混み。

大人もたくさんいるため、小さい息子はよく中も見られなかったので、すぐに退散しました。

鉄道のみならず、バスの展示まであるのは、都営交通のイベントならではですね。

 

工場展示

とにかくどこへ行っても行列で人がたくさん。

色々な体験ができるという工場へ向かいました。

途中、東京さくらトラム都電荒川線)マスコットキャラクター「とあらん」を見かけました。

ちょうど出番が終わって帰る頃でしたが、ここも人がいっぱい。

ちなみにこの日は、「みんくる」や「ピーポくん」も来ていて、まさかの3キャラ夢の共演を果たしていました。

とあらんに別れを告げると、ついに工場の中へ。

普段は入れない車両検修場に入れるというのは、かなりワクワクしますね。


こちらの通路の向こうは、前もって抽選で当選していた方に向けての鉄道グッズ販売を行なっていました。座席や銘板など、マニアックな物が売られています。

そして、いざ中へ。

天井が高くて、とっても広い。

息子もかなり興奮している様子でした。

この広い工場内、この日はもちろん作業をストップして全てイベントのために使われています。

こちらは、記念撮影スポット。少しだけ並んでいました。

私は、撮らず。

奥の方には、三田線の車両があります。ここで記念撮影している親子もとても多かったですが、割とすぐ空くスポットでした。

そして、少し並んで体験をしてみることに。

まずは、パンタグラフの操作。

10分くらい待って、順番がきました。一緒に行ったおばあちゃんも写ってます。笑

係の人が説明をしてくれるので、それを一応聞きながらボタンを押してパンタグラフを上げたり下げたり。

鉄道好きにとってはかなり嬉しい体験だと思います。

 

次に、ドア開閉体験。

これがまた大行列。

でも息子は、絶対にこれがやりたい!と言うので、長時間待つ覚悟で並びました。

結果、1時間待ち。順番が迫ってくる頃には疲れが出てきていましたが、やっぱりこれもやってみるととても楽しそう。

ボタンを押すと開いたり閉まったりするドアを見てご満悦な息子でした。

 

体験が終わると、ぐるりと工場内を見て、放送されている映像を鑑賞して、外へ出ました。

息子はこのピカピカの車輪がお気に入りでした。

板橋のいっぴん・休憩コーナー

かなり時間も遅くなり、工場を出たのは、2時前。

とりあえずお腹が空いたので、休憩コーナーへ行くことに。

12時半頃、最初に通った時は人で溢れかえっていた休憩コーナーはだいぶ空いていました。

板橋にあるカフェなどから焼き菓子を買っている人や、キッチンカーの食べ物を買っている人などいました。

私たちは家からお弁当を持参していたので、ベンチに座って食べました。

都営グッズ・鉄道各社出店販売

最後は、お楽しみの物販コーナー。

閉場まで残すところ20分くらいだったので、売り切れている物もあるだろうなぁとは思っていたのですが、やはり売り切れ品がたくさんで、息子が狙っていた三田線のアクリルキーホルダーもゲットならず。

とりあえず、キーホルダーが欲しいと言うので、相模鉄道のガチャガチャで駅名キーホルダーがあったので、それをやってみました。

あとは、都営グッズ販売コーナーで、荒川線のプラレールをおばあちゃんに買ってもらい、私は駅スタンプブックみたいな物を買いました。

平沼橋…全く縁もゆかりもない駅でどこにあるか分かりませんでしたが、優しい店員さんが「横浜駅の隣だよ!」と息子に教えてくれました。

あとは、入場時にもらった三田線カードと、カードを見せたらもらえた三田線の組み立て式おもちゃ。今回の戦利品でした。

 

終わりに

このようにして、都営フェスタ2023in三田線、とても楽しむことができました。人がとにかくいっぱいで、何をするにも行列に並ばなくてはいけないかと思いますが、もう少し早い時間に行ったらスムーズに回れるかもしれませんね。

限定グッズなどを狙う場合には、確実に早めに行くことをおすすめします。

また、会場でもらえる4種類のカードですが、私が行った時には、1種類しか残っておらず、残りの3種類は全て終了していたので、カードが欲しい方も早めに行くことがおすすめです。

また来年も開催されるのなら、確実に早めに行きたいと思います。

ぜひ、この記事をご覧になったあなたも、次回の都営フェスタに参加してみてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。