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【絵本の断捨離】絵本ノートの魅力【絵本育児】

こんにちは、ふーみんです。

今回は、【絵本ノート】についてご紹介します。

 

息子は0才の頃から絵本が好きで、よく聞いてくれました。

1才になると、自分の読んでほしい絵本を自分から取りに行って私に持ってくるようになり、2才には絵本を読みながら言葉でコミュニケーションをとるようになりました。

そんなわけで、我が家にはたくさんの絵本がありました。

それはそれはもう、絵本への投資は惜しみなく、息子が欲しいと言った本、私の好きな本、季節の本など本屋さんに行くと必ず買って帰っていました。

当時、コロナ禍真っ只中で、図書館で本を借りるということにも抵抗があったため、どんどん買って、みるみるうちに本棚があふれるほどに。

 

絵本の断捨離を始める

しかしながら、本棚を買い足せるほどのスペースもないので、断捨離を決意。

いただいた本などもあったのと、思い出が詰まった本たちなので、かなり心苦しかったのですが…。

ただし、息子も3才になると、0才の頃に読んでいた本にはあまり手を伸ばさなくなりました。

そこで息子に「これはもう他に欲しがっている赤ちゃんにあげてもいいかな?」と聞いてみることに。

すると、息子は自分の意思をきちんと示し、「これはいいよ」「これはまだ読む」などと答えてくれました。なので、「もう譲っていい本」は、メルカリでまとめ売りしたり、汚れや破れがひどい本は残念ながら処分したりしました。

 

絵本ノートを始める

ただ、私もやはり躊躇いがありました。やはり0才の頃に読んでいた本などは思い入れがあります。生まれる前に一番最初に買った本などもとても別れが惜しいです。

色々考えた結果、【絵本ノート】を作ることに決めました。

絵本はもう手元にはないけど、「読んであげた」という記録は残る。

いつか見返して「あぁ、こんな本を読んでいたな」と懐かしむために、物は無くてもせめて記録を残しておきたい!と思い立ったのです。

 

そこで、ノートを1冊準備して始めてみました。

準備したのは、キングジムのHITOTOKI ノート。

パスポートサイズという物で、シリーズでは1番小さいノートです。

 

絵本ノートに書くこと

読んだ感想、読んだときの子供の反応…

色々書き留めておきたいことはあるけれど、書く量が増えると、それに比例して続けることもまた難しくなってしまいます。

特に「自分で考えて書くこと」については労力が要ります。

私はなんとしてもこの絵本ノートはずっと続けていきたいと思ったので、書くことは最低限に絞りました。

こちらがそのノートです。

 

①題名

②出版社名

③作者名

④購入日

⑤購入場所

 

以上、5つのみです。

かなりシンプルですよね。

でも、これだけだからこそ、続けられるのではないかなと思います。

ただでさえ時間に余裕がなくて大変なのに、自分の考えたことまで付け加えようとするとそれだけでなかなかハードルが高くなってしまうので、私は決まりきったこの項目だけを書くようにしました。

あとは、ネットで画像を探してきて保存して印刷。

余っている大きめのシールをとりあえず貼って空白を埋めて。(笑)

5分で十分に完成させられます。

 

また、最初は購入した本だけ書こうと思っていたのですが、図書館や保育園で借りてくる本で、本人がとても気に入った場合には、同じように絵本ノートに記録しています。

我が家は福音館推しです。(笑)

図書館にはたくさんの「こどもの友」があるので、かなりありがたいです!

 

変更したいこと

一つ、書いていて変えた方がいいなぁと思うことがありました。

それは、ずばり写真。

どうせなら絵本と一緒に息子を撮影して、それを印刷して貼った方が良い!とあとから思いました。

そうすると、その絵本を読んでいた当時の息子の姿も一緒に記録できます。

単に絵本の写真だけではなく、その時の息子の様子も分かった方が、見返すときに感慨深いものになるのかなぁと思います。

なので、次回絵本ノートを更新するときには、そのようにした写真を貼り付けていきたいと思います。

 

続けてみて思ったこと

続けて1年くらい経つのですが、特に面倒だと思うこともなく、順調に続けられています。それはやはり書く内容を少なくしていること、これに因るものだと思います。

これを記録しているから、また年齢的に読まなくなってしまった本が出たとしても、そこまで惜しまずにお別れできるのかな、と思います。

とても簡単に思い出を残すことができますので、絵本の断捨離を考えている方、絵本の記録をつけたい方にはおすすめです。

ぜひ、やってみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。